2015年10月23日金曜日

秘境クルーズ(動画)

西表島秘境のんびりクルーズは、仲良川のジャングルクルーズか、サンゴが広がる奥西表の海へ出かけます。

仲良川のジャングルクルーズは片道約50分。歩かないので誰でも気軽に参加できます。
上流から下流へ進む様子を動画でご紹介します。

(船の揺れで手ブレがあります)

上流


中流 3分

下流

川から海へ出て白浜港へ戻るまで


(おまけ)
連日のトレッキングで最後にナーラ。その日の夜は食欲がなく、歩くのがやっと、熟睡もできず・・・。という有様。
自分に無理のないアクティビティプランをおすすめします。

仲良川トレッキング ナーラの滝

ナカラ川上流で船を下りて、さあ、トレッキングです。
山道へ入るところで、今までより険しい道のりと分かります。

山道スタート地点
アップダウンも激しく、すぐ下が崖になる細い道が続きます。

足腰に自信のない方は、申し込み前にレジャースタッフとよく相談しましょう。


背丈の2倍はある、BIGワラビ。シダ植物です。
もっと大きくなると葉を広げます。そういえば、山菜のワラビもシダ植物の1種ですね。

浦内川遊歩道で見たトカゲ。ここでも何度か遭遇しました。

○○トカゲ 後で調べる
仮面ライダーみたいな配色

野生のラン

道はどんどん険しく。岩を乗り越えるような場面も。
本当に険しいポイントは、両手で岩をよじ登ったり、川の中を歩いたり。

途中途中、水分補給は忘れずに。



川の中を歩く
そうして、やっと辿りついたナーラの滝。
ジャングルの蒸し暑さで汗びっしょり。ここは、滝に打たれてクールダウンしましょう!



行きはよいよい。ですが、帰りも同じ険しい道のりが待っています。

往路は緊張感があり気力体力が持続しますが、
帰路こそ、足を滑らしたり、転んだりしないように注意が必要ですね。

トレッキングは往復約2km、片道約40分かかりました。
ナーラの滝は20分ぐらいいたでしょうか。
クルーズは片道約50分です。

仲良川クルーズ



白浜港から仲良川クルーズへ
仲良川を上流までクルーズ船で進み、下船した後、トレッキングしてナーラの滝を目指します。

服装:
フェルトソールのブーツ(ホテルでレンタル)、ラッシュガード(長袖)、水着、トレンカ、サーフパンツ、帽子、リュック、日焼け対策も忘れずに。

白浜港
海から川へ入ってゆきます。

ここから仲良川の目印


下流はマングローブが広がります。



通常ツアーでは、カヌーで約8km、2時間半かけて、上流の下船場まで漕いでゆきます。
トレッキングした後、帰りは船にカヌーを積んで戻るそうです。
(帰りが干潮の場合は、船が上流に行けないため、行きが船で帰りカヌーになることも。これはおすすめしないそうです)

上流になるにつれ、マングローブは見えなくなり、シダ植物が多くなります。
川幅も狭く、ボートはゆっくりと進みます。



シーズンは6月下旬~7月下旬ですが、この時期でもサガリバナが見れました。

つるが下がっていますね。それが夜に花を咲かせます。
川面にも1つだけサガリバナの花が漂っていました。

サガリバナの木
サガリバナの花

2015年10月22日木曜日

ホテル関連

ホテルは月ケ浜の目の前に位置します。
月ケ浜は夕陽が美しいことで知られるビーチで、弓状の海岸線からこの名がついています。



ホテルのプールサイドから海辺への小路


小路を出たところ


朝の月ケ浜。散歩やストレッチをしている人が多くいます。

朝 ホテルを背にした左側
ここから左のほうへずっと歩くと、ホテルのカヤック乗り場があります。


環境保護への配慮として、建物の高さ4階まで防風林(モクマオウ)があります。
月ケ浜側から振り返って見ると、ホテルはこんな感じです。


ホテルの客室のテラスからも、手前の防風林に遮られ海は見えません。
でも波の音は聞こえます。波の音をBGMに、くつろぐことができます。

スタンダードツイン テラス
一部、デラックスツインのテラスは下にプールが見えて、雰囲気がいいです。

建物中央 デラックスツイン#5227
月ケ浜は遊泳禁止ではありませんが、珊瑚礁はないですし、ハブクラゲが多いといわれているため、海水浴はおすすめしません。と聞きました。

海中道路~星砂の浜

くーらばし(クーラの滝)から、星砂海岸までドライブ。
海中道路のあたり


上原港のあたりを走って、、


星砂海岸へ。
海岸は星砂がいっぱい。気軽に海水浴やシュノーケルを楽しめます。

駐車場の近くにキャンプ場、地元の飲食店が1軒ありました。駐車場から階段を下りてゆくと、星砂の浜です。

あいにく、先日の台風で、ビーチに漂流物が散乱。定期的にビーチクリーンを行っているものの、今年は台風が多く、清掃が追いつかないと聞きました。


海はとっても澄んでいます。

上からのぞくだけでも魚たちが泳いでいます
ごくごく浅いところは無色透明に近く、上からのぞくだけでも泳ぐ魚をたくさん見れます。
魚の影が映るほどでした。

ずっと浅瀬が続いていて、ひざ下ぐらいまで海に入れば、かなり向こうまで歩いてゆけます。
ホテルからは車で約5分、自転車で約20分。
実際、レンタサイクルで泳ぎにきていた人もいました。




島ごはん

宿泊してこそ存分に体感できる西表島ならではの島ごはん。
西表島で収穫されたもの以外の食材は、船で運んでくることもあり、豪華さはありませんが、素朴な八重山の味覚を味わえます。

夜は泡盛にもトライしてみてはいかがでしょう。

夕食:ブッフェ
メインブッフェ台
左手奥に西表DEEPのブッフェ台があります
西表DEEPの料理
ここでしか味わうことができない食体験。滋味。
左上から、ガザミのロワイヤル(洋風茶碗蒸し)、イカスミジューシー、中身汁
左下から、カマイ(リュウキュウイノシシ)チャンプルー、ヒージャー(ヤギ肉)しゃぶしゃぶ、ギーラとタカセ貝の和え物

メインブッフェ台には、温製料理、冷製料理、デザートが並びます。
お子様用には唐揚げ、豆腐グラタン、ソーセージなどなど。
パパイヤサラダ、ラフテー、チャンプルー、グルクン唐揚げといった感じです。

メイン料理として、アグー豚がカッティングサーブされていました。脚つきローストハムを温めたようなお料理でした。

キッズ用ブッフェ台
一番奥にキッズ用のブッフェコーナーがありました。お子様連れのお客様は、この周辺のテーブルを中心にアサインしているようでした。

夕食:八重山会席
八寸 つるむらさき、豆腐ようなど
(お品がき)
前菜 八寸
お椀 中身汁
造り 盛り合わせ
煮物 味噌ラフテー
凌(しのぎ) もずく麺
揚物 天麩羅盛り合わせ・・・海老、長命草、ゴーヤ、紅芋
食事 ご飯、味噌汁
水菓子 ジーマミーのプリン





夕食:黒糖すき焼き

黒糖、泡盛、醤油を使った割り下でつくるすき焼きです。
代わりダネとしては、ナーベラー、青パパイヤ。糸こんにゃくの代わりにもずくを入れます。
このもずくは美味しかった。

あとは、島豆腐、たまねぎ、島にんじん、車麩、うどんなど。お肉はアグー豚、和牛。


色のわりには甘くなく、あっさりと食べられます。

昼食:ホテル
メニューはアラカルトのみ
八重山そば¥1,080、ビーフカレー¥1,300、ロコモコ¥1,300など5種類。
シンプル!

昼食:近隣の飲食店 お昼に営業していてホテルから歩いていけるのは「イナバ」だけ。


豆腐チャンプル定食¥1,000
イナバには、ガザミの味噌汁定食がありました。ガザミがまるまる1匹入った(2匹かも)大きな味噌汁に、これまた大きなおにぎりが2つつきます。

午後にトレッキングなどツアーに参加する予定があり、WCが無い場所へ行くときは
おそばか何か、無難なものがいいかもしれませんね。

朝食ブッフェ


フレーク、ジュース、サラダ、果物、パン、ごはん、コーヒー、紅茶
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、和え物系、豆腐、焼き魚、ハム、卵焼きなど。

朝7:00~8:00が大変混む時間帯。
6:30オープンと同時に入るか、遅めに行けば、少しのんびりとできます。

朝食の後、ツアーに出発する人がロビーに続々集まります。
ツアーに行かない人はプールへ。プールは予想以上に利用されていました。

個人旅行なら、夕食のうち1度は外の飲食店で島の雰囲気を味わってもいいですね。


2015年10月21日水曜日

クーラの滝

クーラの滝で、朝のジャングルリフレッシュを体験!
まずはツアー基地で、濡れた岩場や川の中を歩いても滑らないように底がフェルトになったブーツに履き替えます。

服装はトレッキングと同じで。
・長袖Tシャツ ・長ズボン ・帽子 ・リュック ・飲み物(お水など)


ホテル駐車場奥にあるツアー基地

車で移動。上原、船浦と走り海中道路を渡ります。

海中道路
その先のくーらばしの付近に駐車。一般道のすぐ横からジャングルへと入ってゆきます。


ジャングルの中へ 入ったばかりの道
植物が亜熱帯気候。片道約600メートルのジャングルトレッキングです。

触ってはいけませんと注意された植物
幹の模様がおもしろいシダ植物

模様の拡大
先端がくるくる巻きつく植物

植物それぞれの特性にも、理由があるんだろうと思いつつ、歩いてゆきます。
道は平坦ですが、いまは朝!起きたばかりの身体には、結構な運動。

ジャングル奥の道
少し岩場になってきたなと思ったら、視界がひらけて滝が現れました。
小さいながら、秘境感はあります。

クーラの滝
滝水、朝光
滝の反対側はこんな風景 ジャングル!
15分くらい休んで、来た道を戻ります。
ジャングルロードの入り口、駐車した場所へ戻ってきたら、蝶々がたくさん飛んでいました。

このチョウチョウ なんだっけ?
くーらばしから見た川のあたり
くーらばしの辺りにカヤックが停めてあったので、カヤックもできるようですね。
矢印=バラス島
遠くを眺めると、真っ白い島=バラス島が見えました。
もうツアー船が何隻か来ている様子。

ツアーの場合、7:00出発8:30帰着。シャワーして、朝ごはん食べて、チェックアウトなら、帰る日の朝でも行けそうです。